Language Cloud, Inc.

語学学習の総合プラットフォームとして、大学をはじめとする教育機関の語学科や英会話などの語学スクール、そして企業内の語学研修に利用されている「Language Cloud」サービス。2012年4月のリリース以来、有名大学や企業を対象にプライベートβ版として提供を続け、2013年夏よりオープンサービスとして国内外に広く提供を開始します。同社の目指す語学学習のイノベーションと、その開発のために求める人材について、Co-CEOであるジョン・英誉・マーティンおよびビリー・昂祐・マーティンのご兄弟に話をうかがった。

Co-CEO ビリー・昂祐・マーティン
自らの経験を活かした語学学習のプロダクト開発

私たち兄弟は父がアメリカ人、母が日本人のハーフであり、生まれたのは中東のサウジアラビア、その後ヨーロッパ、アメリカで育ち、その過程でさまざまな言語を学びました。そして私たちは大学卒業後、ジョンはニューヨークの資産運用会社で日本担当として、私は東京の投資銀行で働いていました。母が日本人ということもあり、子どもの頃から日本語を学んではいましたが、ビジネスで使うために、改めて日本語を学習することになりました。その過程で始めたのが、どうすれば語学学習をより効率的に進められるかという取り組みでした。
私たちは小さな頃からさまざまな語学学習を続けてきたため、膨大な量の教科書や資料を所持しているのはもちろん、どの勉強でつまずくのか、解決方法も含めた豊富な知識と経験を身に付けています。 そうした経験をもとに、言語学習をする上でさまざまな学習方法を、教育者と学習者が共有できるサービスがあれば便利なのではと考え、就業後や週末を利用してプロダクト開発を始めたことが、このサービスを作るきっかけでした。

このサービスはプライベートβ版として、言語学習をしている友人を中心に提供し、更には日本語教師である母、その友人や知人のネットワークを通じて、多くの語学教師に使用してもらうことができました。これらの声や要望をフィードバックすることで、サービスはより良いものに成長を続け、気がつけば大規模な語学学習プラットフォームになっていました。
そこで、これまでのような片手間ではなく、しっかりと自分たちのサービスやプロダクトに全力で集中していきたいと考え、Language Cloud, Inc.を起業するに至ったのです。

Co-CEO ジョン・英誉・マーティン
技術よりも、目指す場所と情熱を共有できる人材を

Language Cloud, Inc.のサービスは、今後オープン化に伴い開発スピードも速くなり、ますます大きくなるでしょう。そこで新たなエンジニアを募集しますが、必ずしもエンジニアとしてのスキルが第一というわけではありません。もちろんスキルは大切ですが、それ自体はこれからでもレベルアップできるものですから。
それよりも期待したいのは、私たちと同じような情熱を持って、同じ方向を目指せる人物であるということです。具体的には、次の3点を満たせることが大切だと思っています。

第1に、Language Cloud, Inc.の仕事に100パーセントコミットできること。わかりやすく言えば、この仕事を好きになって脇目も振らずに没頭できるような人がいいですね。そうすれば、自ずとスキルは成長していきます。
第2に、自分自身にもマーケットにも限界を定めない人であること。私たちが目指す先は、誰も歩いたことのない未踏の地域です。「これまでなかったから」「常識的に」といった考えで制限してしまっては、決してたどり着けませんから。
第3には、常に「より良い方法」を模索して改善していける人であること。仕事の方法でもプログラムのコードでも、常に考え続けて改善を行うのが、Language Cloud, Inc.のメンバー全員に共通した特性です。

ちなみにオフィスにおける公用語は英語ですが、スペイン語も頻繁に使われています。英語でのコミュニケーションがスムーズに行えることも必須ですね。

ビッグデータの分析で語学学習に新たなステージを築く

Language Cloudの開発に終わりというものはありません。毎週のようにクライアントからのフィードバックを集め、それをサービスへと反映する作業を続けています。たとえば一般的な学習管理システムでは、シラバス作成やファイル共有の機能などは備っていますが、語学学習に必要な音声録音機能や添削ツール、成績管理ツールはありません。そうしたニーズを吸い上げて、語学学習に特化したプラットフォームとして進化し続けているのです。
そして、これまでは機能面でのプラットフォーム開発が中心でしたが、サービスのオープン化以降はさらに上のステージに進む必要があります。それは、ランゲージクラウドというプラットフォームに多くのコンテンツを集約し、そのデータを分析する機能を搭載すること。たとえばこれまで、参考書やスマートフォンの単語帳アプリ、学校での授業内容などそれぞれの学習結果や進行具合を共通で管理することができませんでした。つまりバラバラの学習なのです。

しかし、Language Cloudというプラットフォーム上でそれぞれのコンテンツが連係すれば、個々人の学習過程においてどこが弱点なのか、どこをどうやって重点的に学習すれば解決できるのかなど、即座にかつ簡単にわかるようになります。さらに、コンテンツの学習効果などのデータが蓄積すれば、より学習効果の高いコンテンツや学習方法の確立にもつながります。
現在私たちは、アプリ開発者や教材出版社とのパートナーシップも結びはじめ、次のステージへと足を踏み出しています。 これは、語学学習における大きな転換点になるのではないかと考えています。たとえば金融の世界にブルームバーグが登場したことでスピードが劇的に変わったように、Language Cloudによって今後の語学学習スピードも非常に速くなっていくでしょう。私たちは、教育の世界に新たな仕組みを作り上げたいと考えています。一緒にその目標を目指せる仲間が増えれば嬉しいですね。

Language Cloud, Inc.の求人・募集

提供中のサービスについて

住所 〒135-0064 東京都江東区青海2-7-4 The Soho #1201
代表者 ビリー・昂祐・マーティン
コーポレートサイト http://languagecloud.co/